【3月24日現在 判明分】
稲伸ゼミナールでは長年にわたり、小学生から大学受験生まで一貫し「自ら学ぶ、主体的な子供の育成」を掲げて指導してまいりました。その中で、お互いに切磋琢磨しながら高い志を掲げてチャレンジする子どもたちの姿を目の当たりにしてきました。
など、夢に向かって着実に前進できる子どもと共に日々の指導を行っております。感心するとともに、私共の指導方針は間違っていない、と再確認できました。
一方で、頑張り切れない子どもたちの現状にも、日々真摯に向き合っております。学習を通じて達成感を持てた生徒は、積極的に考え、自ら実行する日々を送れていますが、そうではない子どもたちもいます。そのようなうまく走れない子どもたちにも、「共に寄り添う」ことで夢に向かって手助けしたい、この一心から当塾の高校部・大学受験部で2020年度より「グレード制授業」を導入し、一定の効果が見られました。「グレード制授業」とは、学校や学年に囚われず、志望する目標に向かって必要なカリキュラムを自由に選択して受講できるシステムです。
GradeA 受験基礎レベル(英・数・国)
GradeB 受験標準レベル(英・数・国)
GradeC 受験実践レベル(英・数・国)
たとえば、現在高1だけど高2内容まで(数ⅠAⅡB)を既に終わらせてしまった。教科書や傍用問題集程度は解けます、という人は、GradeCをオススメします。
稲伸は「学校」ではありませんので、飛び級も当然あります。
数学は得意だけど、英語がとても苦手で、GradeC受験実践レベルはついていけるかとても不安・・・・という人は、GradeC英語とGradeB英語を併用受講したり、数ⅠAは大丈夫だったけど数ⅡBは、かなり怪しい・・・という人は、GradeC数学とGradeB数学を併用受講したりできます。
成果のためにも、先生と生徒の関係性をより深めながら、信頼を武器に一人ひとりに的確な指導を行います。
稲伸ゼミナールでは、あなたの現状をしっかりと聞き取り、合格ラインとのギャップを明確に知らせるところから学習設計を行います。
性格的なクセや得意不得意を話し合い、生徒に合わせたスケジュールを個別に決定します。
「グレード制授業」をフル活用して主要科目の実力をつけ、さらに強化すべき領域は全国難関レベルの指導に実績のある「代ゼミサテライン講座」を履修し、実戦力を身につけます。
毎日使える自習室は、きわめて静寂の空間です。一度来てみて下さい。図書館より遥かに静かです。みんなが机に向かっていながらも、邪魔になる者などいません。
お互いに厳しい目を持ちつつ、各々の目標に向かって走る仲間だからです。
指定自習席は、あなた専用の席です。ここでは作業だけではなく、黙々と思考を練ってください。
稲伸で1週間過ごすだけで、あなたは、生活の中での学習の位置付け・塾の活用の仕方が劇的に変わります。ここは、あなたが主体的に学習に向き合える環境だからです。
稲伸に来ていない受験生の中には「ただ盲目的に頑張る子」がいます。なぜやるのか?やることの意味も考えられずに、先生からの「頑張れ」圧力・管理圧力によって、イヤイヤ問題集を解いているような子です。
今の受験制度は、こんな姿勢を裏切ります。この生徒だけが悪いのではありません。問題は、指導する先生=「生徒に圧力をかけることが得意な先生」にあります。
稲伸には、口先だけの精神論指導をする先生はおりませんし、必要ありません。
努力とは「自分を確り解析し認識すること」および「科学的かつ具体的な施策」によって形作られるものなのです。
あなたの目標に向けて最適なコースをスタッフがご提案します。
例えば
「補習科」に通いながらシッカリ勉強したい。。。
自宅で代ゼミなどの映像授業予備校活用で1年間受験勉強したい。。。
代ゼミの模試(ベネッセ/駿台模試)の受験・データネットを利用できます!
私は小学5年生から高校3年生まで稲伸で学びましたが,その8年間一度たりとも「勉強」すなわち「強いて勉める」ことが無かったように思います。それは先生方の上質な授業と,余裕あるカリキュラムによって,学習を楽しみ成績を向上させることを習慣化できたゆえのことです。この習慣は大学受験の時も非常に役立ち,成績不振でも慌てず,試験当日まで合格を確信して学び続けられました。
稲伸の特色ある授業の代表は,やはり国語「謎を全て解く:記述編」です。この地域周辺では珍しく,二次試験用の国語に特化した授業で,個々の答案の添削指導付きです。国語は独力で対策し難く,上達に時間を要するため,早い時期からの受講をお勧めします。(但し人数制限があります。)また,私の場合は二次試験に数学があったため,答案添削を個別に行ってもらいました。雑談を挟みつつも緻密でわかりやすい解説で,分かるまで時間をかけてもらえます。ただその分順番待ちも発生するので,空き時間を活用する術が必要です。
4Fにある指定自習席は,高3生・既卒生に限り1席を1年間独占可能です。広い机と静かな環境で集中して自習できます。また私物の持ち込みも許可されており,自分に最適な学習空間を形成できます。……こう書くと聞こえはいいですが,私は書籍を持ち込みすぎて,机の半分ほどを占拠してしまったので,やりすぎは禁物です。
追記:後輩の皆さんへ
1.本を多く読みましょう。できれば評論を,慣れない人はルポルタージュ(報告文学)や紀行文,随筆などがよいでしょう。学習時間より読書時間が多くなるぐらいでも結構です。
2.部活に打ち込んで下さい。読書と同じくあなたの人生に大きな影響を及ぼすでしょう。競技のある部活に所属している人は,最後の大会まで勝ち残り貫徹する意思を持って下さい。その精神力は受験にも有効です。
3.特にこだわりがないなら,志望校は高く設定しましょう。最初は不可能に思えますが,案外実力はつくもので,勝利した喜びも格別です。
私は高1の冬から稲伸ゼミナールに通い始めました。なぜここを選んだかというと,同じ高校の同級生が少なかったからです。周りと違った環境で学力を高めることにやる気を感じ,勉強に励むことができました。
対面授業と代ゼミ授業を両方受けられるのは稲伸の良いところだと思います。対面授業で基礎を固め,代ゼミ授業で自分の弱点の克服,また,2次試験科目の対策として掘り下げた内容を勉強することができました。代ゼミ授業は豊富な選択肢があるので,自分の状況に対応することができ,助かりました。
対面授業でセンター数学,センター国語,記述国語をうけました。センター数学では数学の基礎を得られます。私は勉強に身を入れ出すのが遅かったのですが,自分の必要な点を取ることができました。センター国語では点が安定しない国語という教科で,どう点を取れば良いのかが分かりました。記述国語も,勉強の仕方が分からない国語の記述が安定して書けるようになりました。
数学も国語も,自分の考えでできるようにならないと学力は伸びません。対面授業や個人的に先生と話す時間を通して,自分自身のものとして学力を伸ばすことができ,また人間的にも成長することができました。
これから受験生になるみなさんへ。
勉強は努力が実ります。だからどんなときも目の前のことに立ち向かっていってください。
私は中学2年生から稲伸ゼミナールで勉強しました。受検勉強を始める際,どの教科から勉強すればよいか分からず,受験に対して漠然とした不安がありました。受験生活ではやはり勉強第一の生活だったので,友達と出掛けたりするのが出来ないことが辛かったです。
塾に通っていて特に役立ったのは,指定自習席があったことです。家では ゲームやテレビと,勉強の妨げになるものが多かったので,家では勉強せず,自習室に毎日通い,勉強していました。
小論文の指導は,夏からという早い段階で始まったので,二次試験の対策は周りより出来ていたと思います。個別指導だったので,気軽に質問できたのも良かったです。教科で1番良かったのは社会です。国語などと違い,努力した分だけ点数に反映されるという部分が多いからです。
はじめに目標点を決め,どの科目を集中的に勉強すればよいか考えながら勉強するのが,効率のよい勉強法だと思います。1年間,頑張ってください。
中2から稲伸ゼミナールに通っています。大学受験をするに当たってつらかったことは,まずは周囲との差です。僕の同級生でこの塾に通っている人は学年トップクラスの成績をとるような人がほとんどだったので,その人たちとの差をあらゆる面で感じたことです。他には成績が思うように伸びなくて,「このままでは浪人してしまうかもしれない……」という不安を常にかかえていたことです。
でも,この塾のおかげで成績も何とか上向きになりました。塾の授業に関してですが,センター国語(現:共通テスト対策国語 田中講師)はおすすめです。僕自身,最初の方は授業についていけなくて,つらいと感じることの方が多かったけれど,今思えばこの授業を受けてよかったと思います。なので,この授業はおすすめです。代ゼミの授業の方は,為近先生の物理がおすすめです。僕は夏期講習しか受けていませんが,苦手分野の克服にはピッタリだと思うので,ぜひ受けてみてください。個人指導についても,自分のためになるアドバイスをしてもらえるので,それを参考に勉強をすすめたり,進路を決めました。そのおかげで,国立の大学に進学することができました。
受験シーズンは長く,先が見えないようなときもありますが,周囲の人の支えが自分の力になります。来年の春を笑顔で迎えられるよう,がんばって下さい。
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※彼が現役で、しかも成績不振から大逆転した一番の理由は、最後の1カ月粘り強く、稲伸の講師陣(英数国)に質問をしまくっていたことであったということを報告します。(統括本部長 小玉)