私たちは香川県丸亀市や近隣の多度津町、坂出市で学習塾を運営している
稲伸(とうしん)ゼミナールと申します。
現在も小学生~大学受験生まで、色々な学校の生徒さんが塾に学びに通ってくれております。なかには越境通塾してくれている生徒さんもいて有難いことだと思います。通ってくれている生徒たちに聞いたことがあります。私たちが立地している丸亀にはそれこそ20以上の塾が乱立しておりまして(;’∀’)その中でどうして稲伸を選んでくれたのか、知っておきたかったからです。
すると、こんなふうに答えてくれた人がいます。(手紙で書いてくれました。)
先生、私が勉強のことでプッツンして(笑)(可愛いですね、中3生です。)投げ出した時も、ずっと辛抱強く声をかけてくれて、最後まで励ましてくれてありがとうございました。前にいた塾では、「こんなこともできないのか!」と怒るばかりでした。稲伸の先生は、私をいつも信じてくれました。だから最後まで続けられたのだと思います・・・
泣けます。この手紙は大事にしまってます!この頃は女子が多いですね。安心してくれるのでしょうか?とにかく女子が多いです。先生たちはいわゆるおじさんばかりですが、若い生徒さんに負けないようにパワー全開で静かだけど熱い指導を日々実践しています。
わたしたちは、生徒一人ひとりを大事に寄り添いながら指導します。
分からない問題があれば、あなたと個別授業が始まります。授業は寝てんのに毎日職員室に来たNくんも無事、京都大学法学部へ現役合格しました!彼は稲伸じゃないと、この結果は絶対に出ていません。
格好よく言うならば「生徒の性格分析」をその子の指導方針に組み込みます。
オッサン(先生)たちとニコニコしているのがNくん。ほんま、よー受かったなww
稲伸ゼミナールの受験指導は中学受験、高校受験、大学受験と成長段階に応じた受験指導を行っています。大学進学を目指す高校生対象に、英数国の対面授業クラスを用意しています。2020年度より学年の垣根を越えて、理解度に応じた「より寄り添うグレード制授業」を導入。はっきり言って、もっと前からやるべきでした!めちゃくちゃ効果大です。2021年度からは一部小学生、中学生にも導入します。
大学受験のプロである大手予備校「代々木ゼミナール」のライブ授業を「代ゼミサテラインゼミ」で配信!丸亀にいながら、ご家庭でも臨場感あるライブ授業を受講できます。
中学生には同じく「市進学院」が製作した「塾の授業」を収録したベーシックウィングをオプション教材として準備しています。
もはや効果に関してのご存じない方は少ないと思います。大学入試が今年からほぼ「長文読解問題」のみに切り替わりました。
「受講しない」という選択肢は無くなったと思っていただいて構わないと思います。
2講座以上のお申し込みで毎日利用できる自習ブースが約50席あります。コロナウィルス対策で間隔もゆとりをもって配置しておりますので、無言で「全集中」できる環境が稲伸には揃っています。
稲伸ゼミナールでは基本的に、対面一斉講義(少人数対話形式)を指導の核としています。
実は今から20年ほど前は「完全自立学習」による集団個別学習形式での指導を行っておりました。その立場から申し上げると、今の子供たちの実態として「自分で学ぶ質の低下」を挙げたいと思います。
学校現場での学びの質が「教える側」「教わる側」でともに低下していることを痛感するのです。
方法論こそ、アクティブラーニングなどがもてはやされていますが、大半は「学びごっこ」で終っています。
ですから、現在は
➀知識の整理のために「正しくインプット」(我々が講義形式で指南)
②その知識を活用して自ら手が動くか「演習」(個別スタイル)
③理解度チェックの場「テスト」
④学習の振り返りと次の目標設定「PDCAスパイラル」(自習指導)
このことがどうしても不可欠で、これを一人ずつ循環させていくことを目指しています。
ですから「叱る」場面なんてあり得ないのです!
「叱る」という行為は、他人(総じて授業者、時間管理者)の価値観の押し付け以外の意味は無いのです。よって、その子の成長にはあまり機能しません。
もちろん、評価はします。改善点の指摘も行います。その意味では「コーチング」の要素も必要ですね。稲伸ゼミナールの講師陣が、学生アルバイトを一切使っていないことの意義もそこにあります。
点数を上げるだけのために塾という商品に大金を払うのは、やめてください。まず、もったいないです。考えてみてください。1カ月で塾を辞めますか?普通は辞めませんよね。ちなみに稲伸ゼミナールでは10年以上通っている生徒さんが結構多いです。仮にお月謝が1万円だとしても車一台以上の費用を投資していただいております。
そんな大金を払っていただくのです。テストの点だけ上げることを第一義に塾をお探しですか。私はもったいなくて絶対にしません。
では何を求めるのが良いのでしょうか。
私は小学5年生から高校3年生まで稲伸で学びましたが,その8年間一度たりとも「勉強」すなわち「強いて勉める」ことが無かったように思います。それは先生方の上質な授業と,余裕あるカリキュラムによって,学習を楽しみ成績を向上させることを習慣化できたゆえのことです。この習慣は大学受験の時も非常に役立ち,成績不振でも慌てず,試験当日まで合格を確信して学び続けられました。
稲伸の特色ある授業の代表は,やはり国語「謎を全て解く:記述編」です。この地域周辺では珍しく,二次試験用の国語に特化した授業で,個々の答案の添削指導付きです。国語は独力で対策し難く,上達に時間を要するため,早い時期からの受講をお勧めします。(但し人数制限があります。)また,私の場合は二次試験に数学があったため,答案添削を個別に行ってもらいました。雑談を挟みつつも緻密でわかりやすい解説で,分かるまで時間をかけてもらえます。ただその分順番待ちも発生するので,空き時間を活用する術が必要です。
4Fにある指定自習席は,高3生・既卒生に限り1席を1年間独占可能です。広い机と静かな環境で集中して自習できます。また私物の持ち込みも許可されており,自分に最適な学習空間を形成できます。……こう書くと聞こえはいいですが,私は書籍を持ち込みすぎて,机の半分ほどを占拠してしまったので,やりすぎは禁物です。
追記:後輩の皆さんへ
1.本を多く読みましょう。できれば評論を,慣れない人はルポルタージュ(報告文学)や紀行文,随筆などがよいでしょう。学習時間より読書時間が多くなるぐらいでも結構です。
2.部活に打ち込んで下さい。読書と同じくあなたの人生に大きな影響を及ぼすでしょう。競技のある部活に所属している人は,最後の大会まで勝ち残り貫徹する意思を持って下さい。その精神力は受験にも有効です。
3.特にこだわりがないなら,志望校は高く設定しましょう。最初は不可能に思えますが,案外実力はつくもので,勝利した喜びも格別です。
中2から稲伸ゼミナールに通っています。大学受験をするに当たってつらかったことは,まずは周囲との差です。僕の同級生でこの塾に通っている人は学年トップクラスの成績をとるような人がほとんどだったので,その人たちとの差をあらゆる面で感じたことです。他には成績が思うように伸びなくて,「このままでは浪人してしまうかもしれない……」という不安を常にかかえていたことです。
でも,この塾のおかげで成績も何とか上向きになりました。塾の授業に関してですが,センター国語はおすすめです。僕自身,最初の方は授業についていけなくて,つらいと感じることの方が多かったけれど,今思えばこの授業を受けてよかったと思います。なので,この授業はおすすめです。代ゼミの授業の方は,為近先生の物理がおすすめです。僕は夏期講習しか受けていませんが,苦手分野の克服にはピッタリだと思うので,ぜひ受けてみてください。個人指導についても,自分のためになるアドバイスをしてもらえるので,それを参考に勉強をすすめたり,進路を決めました。そのおかげで,国立の大学に進学することができました。
受験シーズンは長く,先が見えないようなときもありますが,周囲の人の支えが自分の力になります。来年の春を笑顔で迎えられるよう,がんばって下さい。